技術業務は、新たな知見や技術を取り入れ、常に高い水準とすべきであることはいうまでもなく、継続的に技術能力を開発し、これが証明されることは、技術者の能力証明としても意義があるものです。
技術士CPDは、技術士個人の専門家としての業務に関して有する知識及び技術の水準を向上させ、資質の向上に資するものです。
日本技術士会では、技術士のCPD(継続研鑽)となる場を多く提供しています。なお、専門的分野の課題については学協会等のCPD活動も積極的に活用されることを推奨します。CPD中央講座、CPD講座、教材、専門部会、地域組織等で多数の講演会、見学等開催されています。
CPDの実施計画の検索・申込から登録内容の管理まで一貫してHPを通じて行えると共に、会員の方は各種講演内容がWEB視聴できます。
次の手順で進めてください。
技術士CPDについてのガイドラインです。 CPDの課題とその区分及びCPDの形態と時間重み係数等について掲載しています。最新の2017年4月「技術士CPD」(継続研鑽)がガイドライン(第3版)」 ではeラーニングの活用を積極的に推進するため、日本技術士会が認定するeラーニングの履修について新たにCPDの時間枠を設けるとともに、講習会等においてその録画の活用を図ることとしています。
CPD実施に係る相互連携に関する覚書を各学協会と締結しています。
毎月発行されている「月刊『技術士』(PE)」は、Pe-bookシステムにより2003年10月以降のバックナンバー最新号まで閲覧ができます。(会員パスワードが必要)
本会では、各種CPD関連教材を発行しています。
事業部 電話:03-3459-1331